news | 2021.05.5
昨年に引き続き今年のゴールデンウィークも、楽しみにしていた旅行にも行けず、おとなしく過ごすハメに。そんな中、気分だけでも明るくしようと、玄関先を紫陽花で彩ってみました。
片淵中学校が建つ当館の目の前の山を越えれば、そこはシーボルトが医学塾を開いた鳴滝です。シーボルトは植物研究にも情熱を注いだそうで、とりわけ紫陽花に夢中になったとか。そしてその紫陽花に、自身が愛したお滝さん(オタクサ)の名をつけてヨーロッパに紹介したという逸話があるのです。素敵な話じゃありませんか！
当館のようなレンガづくりの洋館には、紫陽花がよく似合うと思いませんか？
【告知】当館は本年12月末日を以て閉館します
謹賀新年2023
メリークリスマス2022!!
Mostly Classic誌に川田知子さん登場♪
この時期の毎朝の日課
長崎市生まれ。長大附属小中学校、県立長崎南高校を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科に入学。第6回飯塚新人音楽コンクールにてピアノ部門第１位受賞。87年より5年間、米インディアナ大学音楽学部に留学、パフォーマー・ディプロマ修了。在学中、フルートのキャロル・ウィンセンス(現ジュリアード音楽院教授)に抜擢され共演、その模様がナショナルパブリックラジオを通じて全米に放送されたのを機に、本格的にコンサート活動を開始。室内楽奏者/伴奏者としてそのアンサンブル力には定評があり共演者の信頼も厚い。また長崎県新人演奏会、若い芽のコンサートや各種コンコールの審査員を歴任。長崎県音楽連盟理事。
